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内部監査室 3年目
コンプライアンスに関わる職務に就いていたものの、40歳を超える年齢で、縁あって内部監査室に配属になりました。
いまさらOJTで育成してもらえる事を期待出来る年齢でも立場でも無く、内部監査に関する知識を体系的に身につけたいと考えた事、また折角の機会なので、専門性を持っている事を形にしたいと考えた事が、CIAを目指した理由です。
ポイントを絞った教材、講義のため、限られた時間で合格に近づける事がメリットだと思います。
IIAが刊行している問題集なども利用できますが、1パート1セットずつの問題しか掲載されておらず、知識を体系的に身につけるにも、試験対策としても、これだけでは足りないと思います。
また通信コースを選択したので、自宅PCでも講義を視聴でき、これも効率的な学習につながりました。
時間がないが、ある程度内容がわかっているような場合は「2倍速」で視聴する事が出来ます。
また私の場合、簿記の学習も並行して行っていて、CIA取得に向けた勉強が半年くらい中断したのですが、受講期間が2年と長めに設定されているため、再び戻ってくる事ができました。これもメリットだと思います。
一般的な業務プロセスや、ビジネスに関する知識を学べた事がプラスだったと思います。
これらについては、CIAの学習だけでは「広く浅く」で不十分だと思いますが、実務の中でより知見を深める事につながる土台となります。
全Partの講義を一通り視聴する、もしくはライブで参加する。
→その後、各Partごとにもう一度講義を視聴する。
→紙のMCを一通り解く。その際必ず解説を読み、正解が正解である背景・理由を理解する。
→Webで9割方解けるまで繰り返す(問題自体はMCと同じなのでさほど時間はかからない)。
→模擬試験を受ける。
→本試験を受ける。
を繰り返す。
これを愚直に行えば、各Partとも、一発合格出来る可能性は高いと思います。