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合格者の声

生涯学習を範とする内部監査人としてのあるべき姿にもこだわりがあり、まずは自らCIA取得にチャレンジして学習する組織文化を根付かせたい

生涯学習を範とする内部監査人としてのあるべき姿にもこだわりがあり、まずは自らCIA取得にチャレンジして学習する組織文化を根付かせたい

Nickさん

サントリー食品インターナショナル株式会社 執行役員 グローバル監査部長
学習期間:1年6カ月(7カ月インターバルがあり、実質11カ月

  • 通信
  • 50歳代
  • 国内_通学圏
  • 監査経験有
CIA 合格時期 ・ 受験回数
  • PART1 / 2018年 6月 / 1回
  • PART2 / 2018年 8月 / 1回
  • PART3 / 2018年11月 / 1回

CIAを目指した理由

4年前に新設した海外グループ会社の経営監査を主業務とする監査部門を率いることになり、監査部門長としてグローバルスタンダードな監査業務の進め方、監査組織のあるべき姿などを基礎から体系立てて学ぶ必要があると感じていました。
また自部署(国内)にまだ誰もCIA取得者がおらず、生涯学習を範とする内部監査人としてのあるべき姿にもこだわりがあり、まずは自らCIA取得にチャレンジして学習する組織文化を根付かせたいと考えていました。

アビタスを選んだ理由・メリット

最初に模擬授業を受けさせていただき、講師の説明が極めて分かりやすく実践に即した内容で強く共感できたことが大きなきっかけになりました。
合格してから感じるのは、通信・通学両方のカリキュラムを選択したことで、まずは通学で勉強する癖・時間を確保できたこと、受験前対策としてはMCのWEBでの回答を通じて着実な知識の習得を進められたこと、そして模擬試験が極めて実用的で本番の練習として役立ち(講師の方々も必ず推奨していますが)、合格者平均点を上回ることが合格への道標と明示いただけたこと等々、よく練り上げられたシステムだと思います。

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

自分にとってCIA取得を目指して勉強することは、監査部門長(CAE)として業務遂行、組織運営上どんな役割が期待されているのかを学ぶことであり、期待どおりの成果が得られたと思いますし、実際の役割・業務に活かしています。また、CIAを取得したことで周囲(上司や同僚・メンバー)からもプロフェッショナルな監査人という認知を受けることができたと思います。

これからCIAを目指す方へのアドバイス等

Part1~Part3までの授業を受け、MCも各Partを5~6回こなした段階で、海外グループ会社の監査業務が非常に多忙になり、まったく学習しない日を7カ月も作ってしまいました。
それなりに知識が定着し始めた時点での離脱で、加えてまったくMCさえも開くのが億劫になり、このまま受験しないまま終わるかな、と諦めかけていたところで、一念発起して勉強を再開。その時に役立ったのが、WEB授業とWEBでのMC回答で勉強のペースを取り戻せたこと。
うちのメンバーにも口酸っぱく言っているのは、まったく学習しない期間は作らないこと、たとえ昼休みの5分でも10分でも良いので、WEBでのMCを解き続けることです。また、Part3などは知識として完全に忘れてしまった項目もあり、再び対面授業に出て知識の掘り起こしを行いました。
授業、MC、相談会、模擬試験など、対面であれWEBであれ、アビタスにあるシステムはすべて使い切るつもりで学習されることをお勧めします。あと、自習室も休日・夜間とフルに活用させていただきました。