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合格者の声

定年後の新しい職場での、自分の自信を支えてくれています。

定年後の新しい職場での、自分の自信を支えてくれています。

篠崎 功さん

JFEプロジェクトワン㈱ プロジェクト管理室 主管
学習期間:15ヵ月

  • 通信
  • 60歳以上
  • 国内_通学圏
  • 監査経験有
CIA 合格時期 ・ 受験回数
  • PART1 / 2019年10月 / 1回
  • PART2 / 2020年6月 / 3回
  • PART3 / 2020年1月 / 2回

CIAを目指した理由

定年後、新設された内部監査部門に配属されましたが、その新設部署の室長以下3名は内部監査の初心者でした。3人で一から部署を立ち上げるなかで、CIAを得ることが個人的にも、そして部署にも目標になりました。

責任を持って内部監査を実行するには、同じ会社の監査対象の方の信頼を得る必要があります。そのためには国際的な資格を持って内部監査のプロであることを示すことが非常に役に立つと思った次第です。

私は、内部監査の幾つかの研修会を通して、会計の理解の必要性を痛感し、まずは日商簿記2級を取得しました。その次に内部監査を体系的に習得しプロの証を得るためCIAの勉強に取り組みました。

アビタスを選んだ理由・メリット

他の会社のカリキュラムと比較検討をし、教材の質と、小刻みな学習が可能なことから、値段は高めでしたがアビダスとしました。

いまから見ると、模擬試験は学習の道しるべになりました。講師の方々もそれぞれ個性があり、自分に合う講師を選べて受講することができました。スマホを使った隙間時間の学習もできました。 このようなことから総合的に見て私の選択は正しかったと感じています。

CIAの学習を通じて得た事、メリット等

先ずは資格を取得できたことで、自分が内部監査のプロであるとの自信・自覚を得ることができました。 学習を続けて目標を達成したことで、今までいつかやろうと思って先延ばししていたことに手を付けるきっかけとなりました。

残念ながら、会社の都合で内部監査から離れて、別の会社の別の部署で働くことになりましたが、内部監査の知識・手法は大いに役立つ部門です。CIA取得は、定年後の新しい職場での、自分の自信を支えてくれています。そして、MC問題を解いて得た知識から新しい仕事の基本的は判断基準を得ることもできています。

これからCIAを目指す方へのアドバイス等

受験までの日程を組み立て、その中に模試試験を組み込みました。

MCを3回以上繰り返したら模試を受け、力を測る。そうやって受験への自身を得ました。MCを繰り返すだけでは不十分であることも感じました。テキストを読むことも必要です。IPPFの赤本も読みました。Part3のIT知識強化にはITパスポートの教材にも目を通しました。

それと、Part2を2回落ちて次の受験を受けるか迷っていたときの、アビダスへの問合せを通じて得たアドバイスも、次の受験に臨むきっかけを与えてくれました。